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取締役メッセージ

「お客様第一主義」の先を目指して。

取締役営業本部長 兼 所長 / 近藤 英樹

40年以上の時を経て迎えた第二創業期。
お客様への想いは変わらない。

2016年に40期という節目を迎えた私たち中建サービス。その歴史は、建設業界のお客様からのニーズに真正面から応え続けた歴史でもあります。先代が建設機材の発電機のレンタルからはじめたこの事業。ですが、少しずつお客様のご要望に応えるかたちで、扱う機材を増やしていき、現在ではネジなどの消耗品も当社にご依頼いただければ取り揃える事ができるようになりました。この基礎工事に関わる機材・機器のレンタル事業においては、業界でもナンバーワンの地位を得るに至り、さらなる発展を目指しております。創業から40年以上の時を経た今でもなお、受け継がれているのは創業者が大切にしていた「お客様第一主義」という理念であり、当社はお客様とともに成長してきたと捉えています。

この「お客様第一主義」は私たちの社名にも宿っています。お客様と直接相対する営業職はもちろんのこと、技術職である機械保全に関わる社員も「サービス業」に従事しているんだという意識を持ち、お客様の事を第一に考えて整備にあたって欲しいとの思いが「中建サービス」という社名に込められているのです。ですから私たちは営業職・保全職関わらず、全ての社員へ「人間力」を磨くための社員教育を注力して行って参りました。社員の皆様にはビジネスマナーや、ホスピタリティの精神を身に付けてもらい、お客様第一主義という同一のベクトルを持って仕事に向かっていただけるよう、目線合わせを定期的に行っています。現在当社は第二創業期を迎え、事業拡大を推進している最中です。組織が大きくなればなるほど、このような目線合わせは重要性を増してくるでしょう。ただどれだけ事業が拡大し、従業員が増えても、お客様第一主義という当社の信念は変わりません。

今以上にお客様を支え、従業員も夢を持てる会社に。

ここで今後の当社のビジョンについてお話しさせてください。今後も当社は顧客ニーズに応え続けることで、基礎建築業界を盛り上げていけたらと考えています。例えば、現在は私たちが保有している機材を整備して、お客様へレンタルし、返ってきた機材をまた整備する…というビジネスフローでありますが、今後はお客様自身がお持ちの機材をお預かりして整備を行うというサービスを実現できればと考えています。これは先ほど申し上げた「お客様第一主義」の一環として、お客様から日頃頂くご要望にお応えするものでもありますが、実はもう一つの側面があります。

それは従業員に対して、さらなる活躍の機会になればと考えているのです。お客様の機材をお預かりして整備する、このサービスを実現するためには整備だけでなく、お客様の機材を修理するのに必要な部品を当社で用意する必要があります。時にはメーカー側の生産が終了し、現在では入手が難しい部品も出てくるでしょう。そんな時、既存の部品をカスタムして代替品として使用できるように加工する必要がでてきます。このサービスを手掛けるにあたって、整備だけでなく部品製造・加工といった新たな役割が必要になってくるため、今まで保全職の中でも限られたキャリアプランに広がりが生まれると考えています。当然、保全職のみならず営業職も新事業の立ち上げと共に描けるキャリアに幅が持てるようになるでしょう。お客様のご要望にお応えし、従業員もさらなる夢が持てる会社に育てていきたいですね。

会社と共に、皆とともに成長していける方を望みます。

私自身、まだまだ成長していきたいと感じています。この中建サービスという場も、お客様と向き合ったり、上司や先輩と向き合う中で、「もっと成長したい」と思える環境であり続けたいですね。ですから当社が求める人物像は成長意欲のある方です。知識や経験・技術は特に求めません。入社してから、コツコツと身に付けてくだされば結構です。それだけの教育体制と環境は整えておりますから、安心して飛び込んできてください。